はちみつ梅干し
材料
追熟された梅 800g
塩 80g
はちみつ 80g
35度以上のアルコール(焼酎など) 適量
赤紫蘇 100g
塩 7g
作り方
梅を洗い、へたを取り除く。
水に2時間くらいつけておく。
長くつけすぎると色が変色します。
青梅の場合は6時間くらいつけた方がいいです。
キッチンペーパーか清潔な布巾で梅の水分を拭き取る。
ジップロックに梅、塩80gを入れよく揉む。
はちみつを加え、よく揉む。
アルコールを、少々吹きかける(カビ防止)。
ジップロックの空気をしっかり抜いて、2重にする。
冷暗所に置き、梅の上に、1.6kの重さがある本や雑誌を重ねる。
10日から2週間、梅の裏表を毎日ひっくり返す。
梅酢が上がってきたら
紫蘇の準備をする。
枝がある場合は枝から葉だけ離し、綺麗に洗う。
外がキッチンペーパーの上で乾かす。
塩(分量外)約8gふりかけ、よく揉む。
15分ほど放置して、
1回目の紫蘇の汁は灰汁が強いので捨てる。
塩7gと梅酢を少し加え、よく揉む。
色が出てきたら、ジップロックに加える。
袋の中で馴染ませて、再び重さをかけて、裏表毎日ひっくり返す。
晴天が続く日(7月の土用頃が目安)
(土用干しと言われる)に外で3日間ほど干す。
様子を見ながら、欲しすぎないように注意する。
完成!
ポイント
夜は室内に戻す。
紫蘇も軽く干す。
完全に干して、ゆかりにしてもいい。
干した梅は瓶などの密閉容器に入れ、冷暗所もしくは冷蔵庫で保存する。
梅酢は新生姜で紅生姜を作ったりなど、料理に使えるので、別の容器に入れて保存するか、梅干しを漬けたままにしても大丈夫。